書評 一覧

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精霊たちのメッセージ―現代アボリジニの神話世界(角川選書276)2017年01月06日 16:05

  
  
精霊たちのメッセージ
―現代アボリジニの神話世界
松山利夫
  
  


書評:神話世界には祖先たちの生き方も示されており、この土地に住む意味を伝える。おそらく、それは日本神話も基本的に同じである。

「人が亡くなると、われわれは遺体を土に埋葬する。これが一回めの葬送だ。それから二、三ヵ月たったころ、遺体を掘りだし、その骨を拾い集め、死者が生きていたときと同じように、すべての骨を足のつま先から頭骨まで順に樹皮のうえにならべる。その骨を中空にした丸太の柩に入れるのが二回めの葬送だ。」

脳ってすごい!―絵で見る脳の科学2017年01月16日 18:58

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書評:増築を重ねてでき上がった脳はそもそも思考のためではなく制御のための機関。顔や体と同様に差異を持ち、ときに不都合な癖や要件を持つ存在でもあるのだ。

脳は、いわばきちんとした計画もないまま長い年月をかけて増築されてきた古い家のようなものです。この本で、わたしたちはこの家がどんなつくりになっているかを見ます。

平等と不平等をめぐる人類学的研究2017年01月27日 20:33

  
  
平等と不平等をめぐる
人類学的研究
寺嶋秀明(編集)
  
  


書評:人類学者が平等性を考えるとき、金持ちに対する陰口や噂は、金持ちの身勝手な行動を抑制するための重要な要素となるのだ。

私有地であれ(共有地であれ)、それが村落内の土地であれば、その私有地に総有の網がかぶされているというのである。 つまり、その私有地は所有者個人の判断でまったく自由に売買できるものではなく、村落にお伺いをたてるのが筋という性格のものだというのである。

内観法2017年01月31日 20:49

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書評:内観法は洗脳なのかそれとも自己暗示や伝統的な成人儀礼にも通じる手法なのか

嘘と盗みだけは皆が犯して居る上に、罪と考えていない人もあるので、人から泥棒とか嘘つきと言われると立腹しますから内観のテーマとしては適当です。