書評 一覧

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ブラザー イーグル、シスター スカイ―酋長シアトルからのメッセージ2017年03月30日 21:19




書評:「われらは知っている、大地はわれらのものでなく、われらが大地のものであることを」

人は、このいのちの網を織りだすことはできない。 人はわずかに網の一本の糸、だから、 いのちの網に対するどんな行為も、自分自身に対する行為となることを。

謎の絶滅動物たち2017年03月13日 14:29

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書評:アフリカから北米大陸にまで広がったゾウの仲間、1億2000万年前に孤立した南米大陸で独自に進化した大型の哺乳類たち、肉食ウォンバットなどホモサピエンスの登場によって姿を消した大型動物たち

このまったく新しいハンターの突然の出現により、マンモスやネアンデルタール人を含めて、数多くの種族が絶滅することになる。


平等と不平等をめぐる人類学的研究2017年01月27日 20:33

  
  
平等と不平等をめぐる
人類学的研究
寺嶋秀明(編集)
  
  


書評:人類学者が平等性を考えるとき、金持ちに対する陰口や噂は、金持ちの身勝手な行動を抑制するための重要な要素となるのだ。

私有地であれ(共有地であれ)、それが村落内の土地であれば、その私有地に総有の網がかぶされているというのである。 つまり、その私有地は所有者個人の判断でまったく自由に売買できるものではなく、村落にお伺いをたてるのが筋という性格のものだというのである。

精霊たちのメッセージ―現代アボリジニの神話世界(角川選書276)2017年01月06日 16:05

  
  
精霊たちのメッセージ
―現代アボリジニの神話世界
松山利夫
  
  


書評:神話世界には祖先たちの生き方も示されており、この土地に住む意味を伝える。おそらく、それは日本神話も基本的に同じである。

「人が亡くなると、われわれは遺体を土に埋葬する。これが一回めの葬送だ。それから二、三ヵ月たったころ、遺体を掘りだし、その骨を拾い集め、死者が生きていたときと同じように、すべての骨を足のつま先から頭骨まで順に樹皮のうえにならべる。その骨を中空にした丸太の柩に入れるのが二回めの葬送だ。」

世界の狩猟民――その豊穣な生活文化2016年12月18日 10:31

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書評:世界の狩猟採集民を集めた待望の一冊、ついに刊行?

彼らの狂気は無害であり、有益でさえある。 私たちの狂気は、致命的である。

水木サンと妖怪たち: 見えないけれど、そこにいる2016年11月26日 18:53

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書評:精霊を信じることを経済発展と同じレベルで考える

純粋な太古からの精霊信仰。それは、宗教の前段階としてのアニミズムとかそういったものとは違う、本当のあるべき宗教としての"草木虫魚教(アニミズム)"なのだ。

遥かなる野菜の起源を訪ねて2016年11月13日 09:04

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書評:1982年から1989年にかけてと2002年に行われた世界中で大規模に作られている野菜と穀物の原産地を訪ねる旅の記録。

オーストラリアのアボリジニが農業をやらなかったのは、そうするよりも野焼きをしてその後に生えてくる新芽を食べることで増える動物を狩る方が農業をやるよりも効率的であると考えたからだ。

宇宙人謎の遺産―彼らこそ地球文明の影の支配者だ (1975年) (ノン・ブック)2016年10月08日 14:54

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書評:<理想に向かうはずの世界が便利ではあるが窮屈で救いのない世界に向かう中で、はるか古代と、現代社会を一本に結ぶことが意味を持つロングセラー。

古代の不思議な遺跡などについて知ることができればと考えて読み始めた本でしたが、読んでみれば、内容は遺跡にとどまっていませんでした。

顔の本―顔はさまざまなことを語ろうとしている2016年10月01日 16:47

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書評:間取りの工夫が顔を作る

「同種類の著作はないとひそかに自負している」

オオカミはなぜ消えたか―日本人と獣の話2016年09月18日 08:14

  
  
オオカミはなぜ消えたか
―日本人と獣の話
千葉 徳爾
  
  


書評:民俗学者が探る日本人と獣の関係

民俗学者ならではの情報が興味深い