書評 一覧

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ココ、お話しよう2017年10月03日 18:37

  
  
ココ、お話しようF・パターソン (著),
E・リンデン (著),
都守 淳夫 (翻訳)
  
  


書評:手話を通じてゴリラと語る。

私たちはゴリラになろうとして失敗したのではない。それと同じように、ゴリラも人間になることに失敗してゴリラになったのではない。

謎の絶滅動物たち2017年03月13日 14:29

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書評:アフリカから北米大陸にまで広がったゾウの仲間、1億2000万年前に孤立した南米大陸で独自に進化した大型の哺乳類たち、肉食ウォンバットなどホモサピエンスの登場によって姿を消した大型動物たち

このまったく新しいハンターの突然の出現により、マンモスやネアンデルタール人を含めて、数多くの種族が絶滅することになる。


治療という幻想―障害の医療からみえること2016年12月10日 09:41

  
  
治療という幻想
―障害の医療からみえること
石川憲彦
  
  


書評:優生学、カトリシズム、母体の健康…、人道主義、イデオロギー、権力…。現場から見る問題点。

発作は誰にでも起こり得る脳の自然な現象の一つである。自らのなかの自然な可能性を存在しないこととしてのみ、他の安全な子どもは存在を認められる。 つまり、てんかん者が自分自身をさらけ出せない社会とは、非てんかん者も、自分の可能性をさらけ出せない社会である。

老いはこうしてつくられる―こころとからだの加齢変化 (中公新書)2016年09月24日 16:30




書評:「こうれいしゃ」と書くよりも「高齢者」と書く方がさっと理解でき、「ずきずき」や「がんがん」と表現することが難しいという不思議

またぐことができるはずのバーがまたげないというのはどういうことでしょうか。人は非常に正確にこのような判断(アフォーダンスの知覚)を無意識に行います。

ピダハン 「言語本能」を超える文化と世界観2016年07月11日 20:16

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書評:■人類の未来図:直接体験の原則(IEP)■

これだ!とある日わたしは思った。ピダハンの言語と文化は、直接的な体験ではないことを話してはならないという文化の制約を受けているのだ。

よみがえる日本語 ことばのみなもと「ヲシテ」2016年07月11日 20:05

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書評:■日本語を見直す上で示唆に富んだ語学書■

ヲシテ文献が江戸時代の作品であったと仮定しても、文学書として独創的な内容と韻律を持っていることは否定できない。なぜ文学者がこの書に注目しないのかは、我々にとって大きな謎である。

身体の人類学 カラハリ狩猟採集民グウィの日常行動2016年07月11日 20:01

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書評:■人間関係に悩み愛人の両義性を受け入れる人々■

「物ごとを隠すもんじゃない。隠すと人々は死に絶える。あのキャンプも、別のあのキャンプもそうやってみんな死に絶えたんだ」