書評 一覧

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世界あやとり紀行―精霊の遊戯2017年09月02日 22:28

  
  
世界あやとり紀行―精霊の遊戯シシドユキオ (著), 野口廣 (著), マーク・A・シャーマン (著)
  
  


書評:自然発生的に世界各地で生まれたあやとりは、西洋文明の発達と普及に伴い消えていったという。あやとりという行為に伴う精神活動に、人が人であるためのヒントがあるのかもしれない。

各地のあやとりは、原住民たちを巡る自然、動植物、環境、風俗、習慣などを実に生き生きと表現し、彼らの喜び、悲しみ、信仰すらをも現代のわれわれに大きな感動をもって伝える卓越した原始芸術である

ブラザー イーグル、シスター スカイ―酋長シアトルからのメッセージ2017年03月30日 21:19




書評:「われらは知っている、大地はわれらのものでなく、われらが大地のものであることを」

人は、このいのちの網を織りだすことはできない。 人はわずかに網の一本の糸、だから、 いのちの網に対するどんな行為も、自分自身に対する行為となることを。

世界システム論講義: ヨーロッパと近代世界2017年03月20日 22:03

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書評:世界を有機体的なシステムととらえ、国や大陸の枠組みを超えた理解を可能とする点で必読書とも言える本だが、金融の圧倒的な影響力や、世界システムを支える制度の構築に触れない点に不満

ロシア史上、西ヨーロッパの文化を取り入れたとされるピョートル大帝の時代は、世界システム論からいえば、ロシアがこのシステムに組み込まれたことを意味するにすぎない。わが国の開国・維新もまた同じである。