書評 一覧

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山と河が僕の仕事場 頼りない職業猟師+西洋毛鉤釣り職人ができるまでとこれから2017年10月18日 22:08




書評:インターネット時代に山と河の恵みに生きる方法

ありがたい山の恵みは獣ばかりではない。自然薯(ヤマイモ)は地元で人気が高く、罠を仕掛けながら採取する猟師も多い。というのもイノシシは好んで自然薯を掘って食べることから、罠猟師の多くは、自然薯の群生地を知っているのだ。

貝げらのめがね―自然は子どもをどのように遊ばせるか2017年10月15日 22:30

  
  
貝げらのめがね
―自然は子どもをどのように遊ばせるか
山口孝雄 (著)
  
  


書評:愛知教育大学の学生の頃から自然の中での子どもの遊びを調査しつづけた山口氏の定年退官を期して出版された写真を主とする本

遊びは、原始の心を復活する。

ジャングルの子―幻のファユ族と育った日々2017年10月12日 10:29

  
  
ジャングルの子―幻のファユ族と育った日々ザビーネ キューグラー(著)
松永 美穂 (翻訳)
河野 桃子 (翻訳)
  
  


書評:美しい著者が、復讐の応酬で絶滅寸前になっていた幻の民族をキリスト教者の愛が救うというストーリーを基調にしながら、ファユ族と育った日々こそ本物だったと語る変な本

ジャングルで叫び声をあげるのは生命が危険にさらされる状況のなかだけで、誰かを殺そうとしているときか、殺される恐怖を感じたときだけだ。

山の仕事、山の暮らし2017年07月31日 12:14

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書評:山の仕事は多様だ。山岳救助隊、山小屋経営、登山ガイド、ユリの栽培、天然氷の製造。ぜんまいとり、狩猟、サンショウウオとり。養蜂、峠の茶屋、ウルシカキ、炭焼き。山は厳しく、山は自由だ。

文明の発達にともなって、これからも人間はますます山を捨て、保全や管理と称して、機械力で自然を意のままにしようとするだろう。けれどいつかは知らず、科学の最先端を希求するひとびとが増えるにつれて、二極分化のようにして原生の森を生活の糧として見直さなくてはならない時代が必ずくる、と私は固く信じている。

アニマルスピーク ──守護動物「トーテム」のメッセージで目覚める本当のあなた2017年02月06日 12:43

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書評:水辺の家に住みたいと思っていた私のトーテムアニマルはカエルなのかもしれません。

自然界は植物、動物、人間のコミュニティです。おのおのが生態系の一端をにない、お互いを必要としています。自然界で起きることは私たちに影響し、私たちに起きることは動植物に影響します。人間社会だけを切り離そうとしても、そうはいきません。

本物の自然療法―自然に生きる人間本来の病気観2016年12月24日 12:27




書評:多くの代替療法もまた偽りであるという視点

結果的には、自然人は病気に対して何もしなかったのですが、実際彼らにはその必要性も感じられませんでした。

世界の狩猟民――その豊穣な生活文化2016年12月18日 10:31

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書評:世界の狩猟採集民を集めた待望の一冊、ついに刊行?

彼らの狂気は無害であり、有益でさえある。 私たちの狂気は、致命的である。

逝きし世の面影2016年12月03日 11:51

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書評:明治の本当の姿を知るには、その前の時代を知ることが必要だ

われわれはまだ、近代以前の文明はただ変貌しただけで、おなじ日本という文明が装いを替えて今日も続いていると信じているのではなかろうか。つまりすべては、日本文化という持続する実体の変容の過程にすぎないと、おめでたくも錯覚して来たのではあるまいか。

水木サンと妖怪たち: 見えないけれど、そこにいる2016年11月26日 18:53

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書評:精霊を信じることを経済発展と同じレベルで考える

純粋な太古からの精霊信仰。それは、宗教の前段階としてのアニミズムとかそういったものとは違う、本当のあるべき宗教としての"草木虫魚教(アニミズム)"なのだ。